番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
28 日枝神社本殿 | 寛政4年(1792) | 三間社流造、銅板葺 |
日枝神社本殿 (撮影:2005-7) | 日枝神社本殿 (撮影:2005-7) |
特徴等 |
日枝神社は、天長7年(830)に慈覚大師が無量寿寺を創建した際、比叡山坂本(滋賀県)の日吉山王社を勧請し喜多院の鎮守社としたのが始まりと伝えられている。 本殿は三間社流造、銅板葺で、建築時期は明らかではないが、建築様式から室町時代後期とする考えや、江戸時代のとする考えがあるようだ。江戸麹町の日枝神社は、太田道灌が当社を分祀し、江戸城の鎮守としたものである。 参考資料:喜多院HP/総覧日本の建築(日本建築学会編/新建築社) 2005-8-16 |
埼玉県の重要文化財建造物 2018-1-15 現在 |